第3回 日本子ども社会学会大会 プログラム | ||
1996(平成8)年6月8日(土)〜9日(日) | ||
於:山口県立大学 | ||
第1日目 6月8日(土) | ||
10:00〜11:30 | テーマ・セッション1 | 児童文化研究の現状と課題 −児童文化学の可能性を探る− |
テーマ・セッション2 | 子どものジェンダー形成 | |
12:50〜14:50 | 研究発表1 1部会 | 子ども論 |
2部会 | 幼児 (1) | |
3部会 | 児童文化・児童文学 | |
4部会 | 子どもと教師 | |
5部会 | 遊びと人間関係 | |
6部会 | 子どもとメディア (1) | |
7部会 | 子どもと生徒指導 | |
15:05〜17:30 | 公開シンポジウム | 子どもの生活体験を問う |
第2日目 6月9日(日) | ||
9:30〜11:30 | 1部会 | 子どもと親 |
2部会 | 幼児 (2) | |
3部会 | 子どもと学校 | |
4部会 | 子どもの生活と福祉 | |
5部会 | ジェンダー | |
6部会 | 子どもとメディア | |
13:30〜16:30 | ワークショップ1 | 「いじめ問題」を考える (その2) |
ワークショップ2 | 「こどもが群れる遊び文化」の継承と創造 |
6月8日(土) テーマ・セッション1 | |
児童文化研究の現状と課題 −児童文化学の可能性を探る− |
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コーディネーター: | 川勝 泰介 (市邨学園短期大学) |
話 題 提 供 者: | 山田 富秋 (山口県立大学) |
浅岡 靖央 (日本児童教育専門学校) | |
加藤 理 (白百合女子大学) |
6月8日(土) テーマ・セッション2 | |
子どものジェンダー形成 | |
コーディネーター: | 近藤 弘 (立教大学) |
望月 重信 (明治学院大学) |
6月8日(土) 1部会 | ||
子 ど も 論 | ||
司会 | 加 野 芳 正 (香川大学) | |
松 澤 員 子 (神戸女学院大学) | ||
12:50〜13:15 | 藤本浩之輔における「子どものコスモロジー」の構想 | |
鵜 野 祐 介 (鳥取女子短期大学) | ||
13:15〜13:40 | 子どもの権利条約」が観念としての「子ども」に与える意味は何か | |
−少年法との対比において− | ||
小 川 博 久 (東京学芸大学) | ||
13:40〜14:05 | 子ども文化 −研究方法の検討− | |
山 本 清 洋 (鹿児島大学) | ||
14:05〜14:30 | 大学生からみた子ども像をめぐる諸問題の考察 | |
山 崎 清 朗 (高知学園短期大学) | ||
14:30〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 2部会 | ||
幼 児 (1) | ||
司会 | 大 塚 忠 剛 (愛媛大学) | |
無 藤 隆 (お茶の水女子大学) | ||
12:50〜13:15 | ビデオフォーラムにおける実践研究(1) | |
中 橋 美 穂 (桃の里幼稚園) | ||
13:15〜13:40 | 幼児の仲間入り場面における保育者のかかわり | |
青 井 倫 子 (広島大学) | ||
13:40〜14:05 | 保育園児になること −ルーティン形成の日米比較− | |
廿 日 出 里 美 (四国大学短期大学部) | ||
14:05〜14:30 | 集団あそびの音楽的側面に関する研究 | |
井 戸 和 秀 (岡山大学) | ||
14:05〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 3部会 | ||
児 童 文 化 ・ 児 童 文 学 | ||
司会 | 川 勝 泰 介 (市邨学園短期大学) | |
12:50〜13:15 | 戦前の京都における児童文化活動 | |
−「財団法人 仏教児童博物館」について− | ||
川 北 典 子 (龍谷大学短期大学部) | ||
13:15〜13:40 | 現代児童文学作品における子どもと孤独(ひとり) | |
山 本 洋 美 (平山・鈴木・卜部法律事務所) | ||
13:40〜14:05 | 絵本の表現 | |
竹 内 オ サ ム(大阪国際女子大学) | ||
14:05〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 4部会 | ||
子 ど も と 教 師 | ||
司会 | 永 井 聖 二 (群馬県立女子大学) | |
12:50〜13:15 | 教師−子ども関係の構築に関する一考察 | |
−教育実習生と子どもの関わりを事例として− | ||
太 田 佳 光 (愛媛大学) | ||
13:15〜13:40 | 生徒による「教師・授業評価」再考 | |
吉 川 杉 生 (明治学院大学) | ||
13:40〜14:05 | 子供を生かす教育評価に関する考察 | |
−韓国と日本との対比を通して− | ||
申 東 春 (東京韓国綜合教育院) | ||
14:05〜14:30 | 子どもたちの担任評価に関する研究 | |
−小学生と中学生の評価を対比させて− | ||
深 谷 昌 志 (静岡大学) | ||
○ | 三 枝 恵 子 (埼玉県立小川高等学校) | |
土 橋 稔 (杉並区立杉並第六小学校) | ||
戸 塚 智 (横浜市立上郷南小学校) | ||
矢 部 崇 (文京区立根津小学校) | ||
14:30〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 5部会 | ||
遊 び と 人 間 関 係 | ||
司会 | 明 石 要 一 (千葉大学) | |
持 田 良 和 (龍谷大学) | ||
12:50〜13:15 | 地域参加による子どもの遊び環境調査 | |
−岡山市3学区における調査の方法と実際− | ||
筒 井 愛 知 (岡山大学大学院) | ||
13:15〜13:40 | 子どもの笑いと人間関係について | |
−笑いの成立する遊び場面の分析を中心に− | ||
岡 林 真 実 子 (東京学芸大学大学院) | ||
13:40〜14:05 | 子どもの友だちづきあいに関する一考察 | |
中 村 三 緒 子 (ライフデザイン研究所) | ||
14:05〜14:30 | "10歳前後の子ども"にかんする社会学的考察 | |
−n.k.デンジン『子どもの社会化』を手がかりにして− | ||
工 藤 保 則 (甲南大学) | ||
14:30〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 6部会 | ||
子 ど も と メ デ ィ ア (1) | ||
司会 | 高 山 英 男 (子ども調査研究所) | |
森 楙 (メディア行動調査研究会) | ||
12:50〜13:40 | テレビ漫画に関する実証的研究() | |
−テレビ観・漫画観を中心に− | ||
住 田 正 樹 (九州大学) | ||
藤 井 美 保 (香蘭女子短期大学) | ||
○ | 多 賀 太 (九州大学) | |
○ | 稲 永 由 紀 (九州大学大学院) | |
田 中 理 絵 (九州大学大学院) | ||
13:40〜14:05 | 高校マンガクラブに関する調査 | |
−「まんが甲子園」参加校を対象に− | ||
○ | 伊 藤 一 統 (広島大学大学院) | |
原 田 彰 (広島大学) | ||
藤 田 由 美 子(広島大学) | ||
白 松 賢 (広島大学大学院) | ||
川 副 華 代 子(広島大学大学院) | ||
百 武 伸 文 (広島大学大学院) | ||
14:05〜14:30 | メディア利用による子どもの仲間集団形成過程に関する研究 | |
阿 久 津 喜 弘 (国際基督教大学) | ||
佐 々 木 輝 美 (獨協大学) | ||
○ | 和 田 正 人 (国際基督教大学) | |
海 後 宗 男 (国際武道大学) | ||
渡 辺 功 (国際基督教大学大学院) | ||
石 川 勝 博 (国際基督教大学大学院) | ||
14:30〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 7部会 | ||
子 ど も と 生 徒 指 導 | ||
司会 | 伴 恒 信 (鳴門教育大学) | |
12:50〜13:15 | いじめによる不登校と対人恐怖 | |
坪 郷 康 (山口県立大学) | ||
13:15〜13:40 | 中学生の進路選択に関する一考察 | |
−セルフ・エスティームに注目して− | ||
福 井 基 美 子 (広島市立井口中学校) | ||
13:40〜14:05 | 学校風土の社会学的研究 | |
磯 部 良 精 (下関市立下関商業高等学校) | ||
14:30〜14:50 | 総 括 討 論 |
6月8日(土) 公開シンポジウム | ||
子どもの体験世界を問う | ||
司会者: | 萩原 元昭 (群馬大学) | |
提案者: | 1.赤ちゃん体験 | 清水凡生(広島大学) |
2.学校の体験学習 | 新富康央(佐賀大学) | |
3.子どもの読書体験 | 村中李衣(児童文学者) | |
指定討論者: | 相原 次男 (山口県立大学) |
6月9日(日) 1部会 | ||
子 ど も と 親 | ||
司会 | 野 垣 義 行 (横浜国立大学) | |
牧 野 暢 男 (日本女子大学) | ||
9:30〜 9:55 | 母親たちの育児意識に関する考察 | |
−幼稚園児・保育園児をもつ母親を中心にして− | ||
井 上 健 (純心女子短期大学) | ||
9:55〜10:20 | 入院治療再考 | |
−子どもの心の成長と親子関係の改善という点から見た入院治療の意味ついて− | ||
荒 木 ひ さ 子 (佛教大学) | ||
10:20〜10:45 | 父親像の変遷に関する研究 | |
深 谷 野 亜 (上智大学大学院) | ||
10:45〜11:10 | 与謝野晶子の父親論(1) | |
海 妻 径 子 (お茶の水女子大学大学院) | ||
11:10〜11:30 | 総 括 討 論 |
6月9日(日) 2部会 | ||
幼 児 (2) | ||
司会 | 麻 生 武 (奈良女子大学) | |
山 田 富 秋 (山口県立大学) | ||
9:30〜 9:55 | 幼児の「戦いごっこ」において仲間同士が戦わないことの意味 | |
−遊び集団の凝集・維持と遊びの流れ− | ||
小 林 紀 子 (青山学院大学) | ||
9:55〜10:20 | 幼児の意図的造形行為形成における他者の造形行為への介入に関する事例研究 | |
松 本 健 義 (鳴門教育大学) | ||
10:20〜10:45 | 3歳児のいざこざ再考 | |
無 藤 隆 (お茶の水女子大学) | ||
10:45〜11:30 | 総 括 討 論 |
6月8日(日) 3部会 | ||
子 ど も と 学 校 | ||
司会 | 深 谷 昌 志 (静岡大学) | |
9:30〜 9:55 | 子どものインフォーマル地位を規定する学級外要因 | |
西 本 裕 輝 (広島大学大学院) | ||
9:55〜10:20 | 日本と英国の学級文化比較 −小学校の場合− | |
佐 藤 友 秀 (東北大学大学院) | ||
10:20〜10:45 | 学校週5日制と子どもの生活 | |
向 出 佳 司 (pl学園女子短期大学) | ||
10:45〜11:10 | 道徳的社会化に影響するアメリカの学校の社会化「装置」 | |
伴 恒 信 (鳴門教育大学) | ||
11:10〜11:30 | 総 括 討 論 |
6月9日(日) 4部会 | ||
子 ど も の 生 活 と 福 祉 | ||
司会 | 村 上 尚 三 郎 (佛教大学) | |
山 縣 文 治 (大阪市立大学) | ||
9:30〜 9:55 | 児童分野でのケアマネジメントの諸課題 | |
−老人分野との比較の中から− | ||
○ | 山 野 則 子 (堺市東福祉事務所) | |
寺 本 紀 子 (福久ケアセンター) | ||
9:55〜10:20 | 同和保育と子育て支援 | |
山 縣 文 治 (大阪市立大学) | ||
崔 英 信 (大阪市立大学大学院) | ||
○ | 吉 井 由 佳 (大阪市立大学大学院) | |
平 山 尚 (大阪市立大学大学院) | ||
10:20〜11:10 | 夏休みにおける子どもの生活体験 | |
○ | 南 本 長 穂 (愛媛大学) | |
○ | 大 橋 香 織 (愛媛大学大学院) | |
11:10〜11:30 | 総 括 討 論 |
6月9日(日) 5部会 | ||
ジ ェ ン ダ ー | ||
司会 | 近 藤 弘 (立教大学) | |
9:30〜 9:55 | 異界と少年少女(2) | |
−同人誌即売会を事例として− | ||
春 日 清 孝 (明治学院大学大学院) | ||
9:55〜10:20 | 子どものテレビ接触の実態に関する研究 | |
−ジェンダーによる分化を中心に− | ||
藤 田 由 美 子 (広島大学) | ||
10:20〜10:45 | 女性跡継ぎのイエ意識 −山形県p町の事例から− | |
高 橋 由 紀 ((財)民俗学振興会) | ||
10:45〜11:10 | 子どもにとってのジェンダー −学校と家庭のなかで− | |
田 村 毅 (東京学芸大学) | ||
○ | 遠 田 瑞 穂 (群馬女子短期大学) | |
11:10〜11:30 | 総 括 討 論 |
6月9日(日) 6部会 | ||
子 ど も と メ デ ィ ア (2) | ||
司会 | 近 藤 大 生 (大阪教育大学) | |
9:30〜10:20 | 幼児の遊び活動に対するマスメディアの影響調査 | |
○ | 森 楙 (メディア行動調査会) | |
中 澤 潤 (千葉大学) | ||
西 田 忠 男 (島根大学) | ||
○ | 湯 地 宏 樹 (広島大学大学院) | |
10:20〜11:10 | 子どものテレビ漫画視聴態度と親のテレビ漫画観 | |
住 田 正 樹 (九州大学) | ||
○ | 藤 井 美 保 (香蘭女子短期大学) | |
多 賀 太 (九州大学) | ||
稲 永 由 紀 (九州大学大学院) | ||
○ | 田 中 理 絵 (九州大学大学院) | |
11:10〜11:30 | 総 括 討 論 |
6月9日(日) ワークショップ1 | ||
「いじめ問題」を考える(その2) | ||
コーディネータ: | 深 谷 昌 志 (静岡大学) | |
スピーカー: | 1.親の立場から | 高田ヒロコ(山口県不登校ネットワーク) |
2.教師の立場から | 小松五郎(徳山市立住吉中学校) | |
3.弁護士の立場から | 中光弘治(弁護士) | |
4.子どもの発達の視点から | 深谷和子(東京学芸大学) |
6月9日(日) ワークショップ2 | |
「子どもが群れる遊び文化」の継承と創造 | |
コーディネーター: | 山本清洋(鹿児島大学) |
スピーカー: | 松澤員子(神戸女学院大学) |
森田政裕(岐阜大学) | |
木下勇(千葉大学) |