日本学術会議ニュース・メール ** No.900 ** 2024/11/1

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日本学術会議ニュース・メール ** No.900 ** 2024/11/1

(掲載日:2024年11月07日)
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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.900 ** 2024/11/1
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【開催案内】公開シンポジウム
「『学びの多様化学校』の学校づくりに学ぶ」
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【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会 不登校現象と学校づくり分科会
【共催】日本教育学会近畿地区、京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボ
レーション・センターE.FORUM
【後援】なし
【日時】令和6年(2024年)12月15日(日)13:30~16:00
【場所】オンライン開催
【参加費】 無料
【定員】500人
【事前申込み】要 
  https://forms.gle/3C7PNu3uGYQH9Rj87
【開催趣旨】
 文部科学省が令和5年(2023年)10月に公表した「令和4年度児童生徒の問
題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」では、不登校児童生
徒数が過去最多を記録したことが示されました。
 子どもたちの十全な発達と学力を保障するという観点からは、教育機会確保
法(平成28年(2016年)制定)で示された通り、学校以外の居場所を確保する
といった支援の充実も重要です。一方で、学校の在り方を問い直し、「学校」
という概念そのものを捉え直すことも喫緊の課題です。
 そこで「不登校現象と学校づくり分科会」では、不登校をめぐる様々な分野
での研究成果を集約するとともに、学校の在り方を問い直すことで包摂性を高
めているような事例を検討します。これらを踏まえつつ、今後、求められる
「学校」の概念、ならびに学校づくりの方向性を考究します。
 本シンポジウムでは、「学びの多様化学校」において、どのような工夫がな
されているのかをご紹介いただき、今後、求められる学校の在り方について検
討します。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/373-s-1215.html
【問い合わせ先】
京都大学大学院教育学研究科
教育実践コラボレーション・センターE.FORUM事務局
メールアドレス:e-forum*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※*を@にしてお送りください.

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